旅の出発点

年明け早々、家族で台湾に行ってきました。

台湾は九州と同じくらいの面積の島で、真ん中からやや南寄りに北回帰線(北緯23°あたり)が通っていて、気候区分でいうと、この線より北は亜熱帯、南は熱帯。

小さい島で、しかも交通の便がいいので、台湾はぜひおすすめ!
私はこれまで2周くらいしてます。

本来なら台湾は一周旅行が面白いのですが、今回は子連れで4日間の短期決戦だったので、高雄一都市に絞りました。
島の南端に近いところにある、台湾第二の都市です。

さて今回は、行先をどうして高雄にしたのかのお話をしましょう。

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「どこへ行く?」をどう決める?

どっか行きたかったんですよ。海外は2年前のシンガポール以来やし。
ただし、そうそう予算もかけられない。経費面も含めて、身軽に行きたい。

そんなところへ、ピーチからバーゲンのメールが届きました。

都合のつく日程は限られてたので、それで各都市行きのチケット代調べてみると、高雄が一番安かった。
「じゃあ高雄で」ということで決定。

チケット代は家族4人で往復4万5千円。
宿は中級ホテルの家族部屋(靴脱いで上がる寝室+リビングの、よく言えばスイート仕様)が、3泊で2万3千円くらい。
結局、暴飲暴食からお土産から足ツボマッサージ代からすべて入れても、10万円以内で片付きましたね。

国内旅行より確実に安かった。

ヨーロッパでイージージェットていうLCC(格安航空会社)の飛び始めたのが、大体20年くらい前でしょうか。
その波が東南アジアに及んできて、マレーシア・シンガポール・タイあたりでも異様に安い飛行機の出てきたのが15年くらい前。
スカイマークがしくじったりして日本ではどうなんやろう?と思てましたが、ピーチの出現で、ここんとこようやく定着してきた感があります。

LCCは「移動」のスタイルにモノ凄いイノベーションを巻き起こした。
特に東南アジアでは、経済的な事情でバスにしか乗れなかった人たちが、飛行機に乗って移動するという方法を選べるようになった。LCCはまさに世界を変えた。

しかし、移動だけでなく、個人の企画する「旅」にも、LCCは大きな変革をもたらした気がします。

それまで旅の企画というのは、「ここに行きたい」「これを見たい」とかいう目的がまずあって、その目的地に行く航空便を選ぶというところから始まった。
それがLCCを利用する旅では、「一番安く行けるところはどこか」から始まり、「ここに行こう」が後からついてくる。

まあ本末転倒というか。

でもね、旅っていうのは、たとえ行先がどこやとしても、相応にちゃんと面白いものなのです。
「しょーもないところ」「何もないところ」なんて地球上にない。

問われるのは行先ではなく、企画であったり感性であったり観察力であったり、まとめていうなら旅行者のマインドです。

旅行以外にも当てはまる話かもしれませんが。

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