「安宿」に泊まることはアリなのか? (5)

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高級ホテルでは得られない、安宿ならではのメリットのお話。
2つあります。

一つは「味わい」。

もう一つは「出会い」です。

順番にお話ししていきましょう。

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〝ジモトっぽさ〟が大きな魅力

20年近く前のことですが、友達と一緒に短期旅行に行ったシンガポールで、ヒルトンに泊まったことがありました。
まあ文句なしの「高級ホテル」ですね。

いいホテルでしたよ。

豪華やし、お風呂のお湯はザンザン出る。

プールもあるし。
ジムもある(使わへんけど)。

ただね、「味わい」がないんですよ。

ヒルトンってアメリカ資本のホテルです。
世界各国の主要都市にあります。

で、世界各国どこ行っても、大きくはちがわないんです。

「シンガポールに来たー!」感ゼロ。

リゾートホテルなんかは、その地域の雰囲気をできるだけ生かして作ろうという傾向があります。
でも、シティホテルはどこ行ってもみんな一緒です。

これ面白くない。

その点、安宿は地域密着型です。

大都市部こそ個性が少ないけど(でもバンコクでもけっこういい味出してるとこあるけど)、地方へ行こうもんなら、それぞれの個人経営者が、それぞれの地元に根差した建物を生かして営業しています。

中には、自分とこの大きな家を使ってやってるとこもあります。

こうなったら最早、「すんませーん、お邪魔しまーす」の感覚。

アジアではないけど、イギリスのB&B(Bed & Breakfast)なんかはまさにこれですね。
ばっちり個人の家ですから。

玄関の鍵、わたしてくれますから(笑)

イギリスのB&Bは立派な「安宿」ですよ。

そして、たとえばそのアットホームな感じは、アジアの安宿にも実在するのです。

芝生つきのお庭がある宿。
その地域独特の様式で建てられた木造の宿。
個性の強いオバちゃんが切り回してる宿。

ミャンマーのある街には、壁一面、巨大な仏壇の鎮座する部屋もありました(バックパッカーの間でやや有名)。

宿の数だけ個性が、味わいがある。

だからこそ、「あー、来たー! この国、この街ー!」ていう実感がわくんですね。

こういう宿は、思い出にも強く残るものです。

次は「出会い」の話をしましょう。

続きはこちら:

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実際のアジアの安宿がどんな感じか、動画で紹介しています:

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